ゴルフクラブのスペック

ゴルフクラブを購入しようとするときに、カタログなどに載っているスペックを確認しますよね。ヘッドの面積とかは分かりやすいんですが、ネックとかヘッドの慣性モーメントとか、ライ角度とか、むずかしい言葉が並びます。それらを簡単に説明していきたいと思いますので、購入の時の参考にしてください。

ネック軸回りの慣性モーメント

ネック軸回りの慣性モーメントとは、ネック軸を中心にした、ヘッドの返りやすさを数字にしたものです。クラブの重心がシャフトの軸から遠くにあるほど、遠心力は付きますが、ヘッドは返りにくくなります。目安としては、7000g.cm2 あたりがオールマイティーです。ヘッドが返りやすいとなると、6000くらい。返りにくいのは、8000台になります。

ヘッド左右の慣性モーメント

ボールがクラブのフェースに平行に当たったときに、打点でのバラツキをいかに軽減してくれるかという数字です。これは数字が大きいほどミスをカバーしてくれる可能性が高いのです。小さいとよりシビアなクラブということになります。現在の平均は4000g.cm2 くらいだと思ってください。時代とともにこの数字は大きくなって着ています。

重心距離

フェースのヘッドのスイートスポットからのシャフト軸までを、シャフトに対して垂直にした距離です。これは近年ヘッドが大きくなってきていますので、数字が大きくなっていました。しかしメーカーとしてもヘッドのつかまりを意識してきたこともあり、38ミリから39ミリというところが現在の平均値です。35ミリだとかなりつかまりがいいですね。

ライ角度

これは知っている人が多いと思いますし、聞いたこともあると思います。シャフトの軸と地面とにできる角度です。これが角度が大きいほどフェースは左を向くのでつかまりが良くなります。しかしロフト角の小さなドライバーになるとそれらの影響は小さいものになります。平均値は今は59だと思っていいです。

低重心率

くらぶが高重心のモデルか、低重心のモデルかということを表します。数字のパーセンテージが低いほど、低重心のクラブです。低重心だとスピンが低スピンになりやすく、以前はそのほうが飛距離がでるといわれていたのですが、現在は極端なモデルはなくなりつつあります。

自分を知る

ゴルフクラブのスペックは、数字で表すことが簡単にできます。しかし自分のゴルフは、スイングスピードは図れますが、タイプとか精神力とかは数値化できません。自分のゴルフのタイプやショットの癖を見極めて、それをカバーしてくれたり、長所を引き出してくれるクラブを選びたいですね。

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